先日、千葉県助産師会理事・思春期保健相談士の鶴岡利江子先生をお招きし、中学校1年生に向けて『いのちの講座』を開きました。
中学校1年生がこれから直面するだろう、「いのち」や「性」について学びを深めるよい機会となりました。
オブラートに包まれ、避けられがちな話題を明るくお話しいただき、生徒全員が楽しそうに、また真剣に話を聞いていました。
以下、生徒の感想を抜粋します。
「性のことは少し恥ずかしいと思っていたけど鶴岡先生のお話を聞いてちゃんと習っておかないほうが恥ずかしいと考えが変わりました。
自分も頑張って生まれてきたしお母さんも頑張って産んでくれたので命は大切と改めて感じました。」
「命の講座を通して過去の自分、現在の自分、未来の自分の体のことや命のことを知ることができ、とても良かった。
鶴岡先生がお話されていたように自分の命は大切にする。という強い気持ちが僕の心に響きました。」
「『いのちの講座』で学んだことで、自分がどれほど恵まれて育ってきたか知ることができ、前向きな気持ちになることができました。」
「性についての話は抵抗がありましたが、今回の話を通して、知らないほうが危ない時代だと理解をしました。」
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