12月23日の終業式で、科学部の活動は今年最後となりました。
翌日がクリスマスということもあって、今回は「サンドキャンドル」を作成しました!
ろうそくの歴史や簡単な演示実験を行ってから、作業に入りました。
「サンドキャンドル」という名前の通り、砂状になったろうを容器につめていくのですが、思い描いた通りの模様にするのは難しかったようで、最初は苦戦していました。
しかし、進めるうちにコツをつかみ、それぞれが工夫を凝らした作品となりました。
以下、生徒の感想です。
この実験をしての感想はロウソクの原料や、昔に使われていたロウソクと今のロウソクの違いがよくわかってよかったです。例えば昔のロウソクは、石油がなかったので養蜂業で使う蜂の巣と木を使っていたことに驚きました。実際にロウソクを作ってみてですが、最初はこれってロウソクになるのかな?と思いましたが実際に火をつけてみたら、ちゃんと砂のような部分が固形のロウソクと同じように溶けて、冷やしたら固まって本当に面白かったです。
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