8月25日〔木〕、科学部は千葉工業大学へ校外学習に行き、創造工学部デザイン学科の長尾先生ご協力のもと、研究室の学生さんに講義をしていただきました。
ビジュアルプログラミング言語のWeDoでプログラミングを作成し、予め用意された障害物を拾い集めてゴールするゲームでは、「どうすれば短時間でゴールできるのか?」「どうすれば正確に拾い集められるのか?」とチームで協力しながら取り組んでいました。
部員たちが試行錯誤しながら楽しんで活動している姿が印象的でした。
ご協力いただいた千葉工業大学の皆様、誠にありがとうございました。
以下部員たちの感想です。
「まずはじめに、今回このような模擬講義を開いてくださり、ありがとうございます。今回の模擬授業でレゴを扱ったのですが、その過程で「情報Ⅰ」という科目についても知ることができて、とてもためになりました。体験する前は、レゴを使って何をやるんだろう・・・と思っていたのですが、まさかiPadと繋いで、レゴで構成されたブルドーザーを動かすとは、驚きを隠せませんでした。僕自身、小学生の時に、パソコンでプログラミングを多少やっていたことがあり、そのときは、簡単なことしかできなくて、お手本の映像などを見るとすごいなあと驚くばかりでした。ただ、昨年度(中学一年次)に技術科の授業で、HTMLやCSSなどのコンピューター言語を学んで、プログラミングの奥深さを知りました。そこにきて今回の模擬授業だったので、とても興味を持って授業を受講することができました。なので、来る前から実は楽しみにしていました。これからも、プログラミングの世界を奥深く探ってみたいなと思いました。改めて、今回このような模擬講義を開いてくださり、ありがとうございました。非常に楽しかったです。また機会があれば、体験したいです。」
「小学生のときに少しだけscracthに触れたことがあって、今回の体験を楽しみにしていたのですが、やってみるとやっぱり少し難しいなと感じました。プログラムを組んでも、うまくいかなかくて、みんなで話し合いながらプログラムを組み立てることができて楽しかったです。普通の部活ではここまで話し合いながらすることもないので、こういう体験によって普段しないことをすることができて、いい体験になりました。」
「私は今までプログラムというものに触れたことがなかったので、こういった機会にプログラムを学べてとても良かったです。レースでは皆でより多くの点を取るために班の皆でプログラムを組み、実際に走らせてみると思ったように上手く行かなくて、何回もやり直して試行錯誤していくうちにだんだん思うように走ってくれて、初めて10p取れたときはとても嬉しかったです。これからはこういったスキルも必要となるそうなのでいい勉強になりました。貴重な体験をありがとうございました。」
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