本日の科学部の活動は、『珪藻土の泥だんごづくり』です。
珪藻土は、藻類の一種である珪藻の殻の化石からなる堆積物で、調湿性能や断熱性能があるため、バスマットやコースター、内装の塗り壁材として使用されています。
部員たちは、ペットボトルのキャップを使って珪藻土の表面を磨いてピカピカの泥団子をつくり、好きな色で着色をしました。
磨く作業は大変でしたが、完成した自分の作品を見て、笑顔になる部員たちでした。
ご協力いただきました株式会社アレグレホームの皆様、誠にありがとうございました。
以下、部員の感想です。
「幼稚園や小学生低学年のときに泥団子は作ったことありますが、今回の泥団子は少し違う珪藻土を使った泥だんご作りだったので、泥や土などと少し感触が違ったような感じでした。 あまり思うようにいかなかったり、地道な作業が続いてとても大変で、石を削ってるみたいに固くて丸くするのは少し難しいと思いました。 自分が不器用なところもあり、丁寧にやってるつもりが綺麗にならなかったりしました。 とても楽しかったのでまたこのような泥団子を作る機会があったらもっと綺麗に作ってみたいです。」
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