9月17日(日)、水戸市民会館(茨城県)にて、第78回関東合唱コンクールが行われました。
審査結果は金賞でした。これにより、10月29日(日)香川県高松市で行われる全国大会に関東代表として出場することとなりました。
16日(土)の午後に校内練習を行った後、チャーターバスで茨城県へ向かい、水戸市のホテルに泊まりました。ホテルの部屋で各々演奏の録音を聴き、本番のイメージを膨らませました。
当日は11:50頃の本番でした。そこに向けて、8:30から練習場を借りて、発声練習や最終調整を行いました。
生徒たちは本番で緊張するだろうと思っていました。しかし、関東大会という大きな場で、怖気づくことなく歌えていたのが印象的でした。今年7月に開館した水戸市民会館グロービスホールの素晴らしい音響で、松陰サウンドを会場に届けることができました。
上級生の頑張りはもちろんのこと、部員の半分が1年生であることも注目すべきところです。初の大舞台で堂々と歌い上げた1年生。全国大会でのさらなるレベルアップを期待します。
レベルアップという意味では、演奏面での課題も見えてきました。イタリア語のハイテンポな曲調に言葉を綺麗にはめられるか、ハーモニーを極められるかなどがあります。しかし、残り1カ月で必ず修正し、全国大会では演奏曲の完成形を届けられると信じています。
19日(火)から活動再開です。より一層気を引き締めて練習に励みたいです。