5月7日(火)5・6限で「性と健康教育講座」が行われました。
千葉県助産師会理事、鶴岡助産所所長の鶴岡利江子先生に今回もご講演いただきました。
5限には、ちいさな受精卵だった命がたくさんの支えで一生懸命産まれてきたこと。そこから、どれだけ自分という存在が大切かをお話しいただきました。
6限には、事前に生徒が今抱えている不安に関してアンケートを実施し、当日鶴岡先生に答えていただきました。
人には聞きづらい自分の体に関する質問や中1ならではの学校や友人への不安などに対し、鶴岡先生は力強いお言葉で回答をしてくださいました。
以下、生徒の感想です。
「今、私が生きられているのはここまで苦労しながらあたたかく見守ってくれた家族のおかげだということがとてもよくわかりました。これからも、一つしかない命を無駄にしないように家族な感謝しながら生きていきたいです。」
「一人ひとりの存在が尊く、なくなっていい命なんか一つもないということがとても心に響きました。周りの人と助け合い、困ったときは大人を頼り支えてもらうことで、これからの自分の生き方を少しでも楽に考えやすくなりました。」
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