6月最終週、中学IGSコースでは、東京の駒場地区にある東京大学生産技術研究所へ出かけてきました。
好天にも恵まれ、クラス全員が参加できたとても貴重な機会となりました。
今回見学させていただいた研究所は、次の2つです。
中学生にも分かるように、とても分かりやすく説明していただきました。
先生方やスタッフの方々もとても優しくて、たくさんのお土産までいただきました!
お昼もキャンパス内に併設された学生食堂で美味しくいただきました。
では、生徒の感想をいくつか。
・個人的には痛くない注射の研究が面白かったです。人体に害のない物質に興味が湧きました。
・すごく興味深い研究を行っていて、とても面白かったです。研究室のイメージが変わりました。あと、食堂の唐揚げが美味しかったです。
・東大の学生さんから、ゲームよりもYouTubeの方が悪い影響があると聞きました。ゲームは能動的に脳を活用するので、考え方によっては良いのでは?ということでした。
一つ、お母さんにも相談してみようかな笑
・なぜこの研究室で学ぶことを選んだのかを聞いてみました。
これからの世界では、人間が関われる仕事や領域というのは、どういう分野なのだろうと考えたときに、AIやロボットには決して浸食されない分野を学ぶことが一番だと気づいたそうです。
だからこそ、ナノやマイクロの世界に目を向けることができたんですね。面白かったです。
・ミサイルの先端部分の金属を持った時、大きさ以上に重さを感じて驚きました!
・科学技術へのイメージが変わりました。楽しかったです!痛くない注射などがこの後広まっていくと良いと思いました。
・個人的には、チタンなどの金属に関わる大内先生の話が面白かったです。
2つ目に行った研究室には、チタン製のハシゴなど色々なものが置いてあって日常で使われているチタン製のものは、何があるのか気になりました。
金先生、大内先生、堀江さん、スタッフの方々、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします!
Copyright(c) Yachiyoshoin gakuen All Rights Reserved.