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八千代松陰中学校

科学部『夏の活動① 探求とは何だろう』

投稿日2024/7/22

7月22日〔月〕、秀明大学の大山光晴先生を講師にお招きし、『探求とは何だろう』をテーマに講義をしていただきました。

紙風船を使った問いに、部員たちはそれぞれ実験方法を考え、考察をしていました。

以下、部員たちの感想です。

『まず、導入の際に自分の話を入れたり、学習指導要領の話を入れるなど話し方がうまいなと思った。探求については、学校の探究学習で触れる機会は多かったと思うが、自分で実験方法を考え実験するということは、今までなく初めての経験だった。今までは、理科であっても、部活であっても用意されている実験をするだけであったが、今回のような自分で考え、仮説を立て、実験方法を考え、実験し、結果について考察するという実験のほうが楽しいなと思いました。またこのような授業を受けてみたいです。』

『今回の講義は、疑問を見つけてそれを探求するという議題でしたが、「紙風船を叩いて膨らむ」といういろいろな想像ができる疑問で、自分もたくさんの予想や考察、実験などができました。元々、自分はあまり疑問を作ることが得意ではないのですが、プリントの一枚目と三枚目で疑問の数が増えていることがとても成長しているなと感じ、とても嬉しかったです。』

 

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