昨日のアジア経済研究所訪問に続き、本日10/10、中学IGSコースの生徒たちは、2回目のGCP事前学習会に参加しました。
今回は、JICA職員でもあります本校卒業生の樋口辰徳氏にご登壇いただき、2回目のテーマを投げかけていただきました。
「違いを知ること」が、今回のテーマです。
樋口さんのこれまでの海外経験(9.11や国連関係のお仕事)など、今回も多くのお話しをいただきました。
生徒より
・「違いを知る」ということは、互いを認め合い、尊重する、ということに繋がるのではないか、と私は考えました。 クラスメイトだけでも出身地や、好きな物など、違いがたくさんあったので、ベトナムとの違いはもっとたくさんあるのではないか、と考えました。
・皆、たくさん違うところがあるけれど、違うところは探そうと思わないと、出てこないことがわかった。
・ベトナムについてたくさん知ることができてよかったです。 自己紹介が一番記憶に残っていて、人生で壮大の経験をした方だなと思い、感動しました。
・ベトナムと日本の違いなどがわかり、見えない違いに気付いた事が、自分でもわかった。
・人によって感じ方は違うので、その違いを大切にすることが大切だと思いました。 その違いをお互いに理解していないと思わぬ出来事が起こったりすることがあるのでその違いを共有することが大切だと思いました。
・お互いに質問し合って、相手と自分の「違い」について考えることが出来ました。趣味などの些細なことでも相手と自分で違いがあると思いました。
・メンバーと自分の違うところを話し合ったり、日本とベトナムの違い(テーマ)について話し合ったりなど、違いについてたくさん話し合うことができた。
・いろいろな視点から、いろいろ考えてほしいということを学んでほしいということに、自分が気付いた。 など
3時間の特別授業は、あっという間に過ぎました。 生徒たちも慣れてきました笑 彼らの成長も楽しみです!
樋口辰徳さん、ありがとうございました!
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