松陰セミナー「千葉工業大学へ行こう!」を開講しました。
千葉工業大学の大学見学は毎年恒例のもので、今年も中学生13名がお邪魔してきました。
今回はデザイン科学科で「時計の仕組みを知ろう」と題して講義をして頂きました。
モノの作りを理解するうえで「プロトタイピング」というものが重要だという話から始まり、時計を分解して歯車の様子を観察、さらに歯車の組み合わせの法則を学習してから、秒針・分針・時針からなる時計のプロトタイプを作成しました。
難しい内容でしたが、大学院生のTAの助けを借りながら、生徒たちは楽しそうに課題に取り組み、最後は全員が時計のプロトタイプを製作することができました。
中学生のうちから大学見学の受け入れをしてもらえることはなかなかありません。
今回参加した13名は、工夫を凝らした講義や大学構内の見学などを通して、 とても良い刺激を受けたようでした。
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