閉じる

八千代松陰高等学校

高校2年 長崎平和学習

投稿日2021/2/16

15日、高校2学年は長崎平和学習を行いました。例年は修学旅行で長崎を訪れ、原爆資料館の見学や被爆者の話を直接聞く等、戦争と平和について学ぶ機会がありますが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、このような形での平和学習となりました。

平和学習では、西鉄観光バス株式会社様が本校のために作成してくれたツアーガイドの映像を視聴しました。映像では、ガイドさんが長崎平和公園や原爆資料館の展示資料、原爆投下に至る経緯を詳細に解説してくれました。終戦から75年が経ち、戦争の語り手が少なくなる中で、今回映像を見ることができたのは、貴重な体験でした。中には涙する生徒もいて、生徒たちの心に訴えかける映像でした。

戦争を経験せずに生きる我々ですが、今回の学習で改めて平和について考えさせられました。

以下、平和学習を終えての生徒の感想です。

・何となくで原爆が怖いこと、あってはならないものだというのはわかっており、戦争がないのは当たり前のように感じていたが、今、原爆や戦争のない時代に生きていられるのは、原爆を経験したたくさんの人のおかげだと実感じた。日本人としても、世界の人や次の世代の人に学んだことを伝える必要があると思った。また、自分ももっと詳しく知るべきだと感じた。

・今までも、戦争や原爆などについて知っているつもりであったが、上辺だけしか知らなかったということに気がついた。原爆の威力についても想像を遥かに超えていた。人があんな姿になるとは一度見てみなければ想像できないし、そこにいた人たちの気持ちは聞いてみなければわからないものだと思った。今回は実際に現地へ行けたわけではないが、それでも今までより理解が深まったと思う。なぜ、現地の人がそれほどまでに核廃絶を訴えるのかも今までよりも理解できた。

・小学生・中学生のときも聞いてきたはずなのに、今回はなんだか違うように感じた。 これまではただ「核って怖い」「平和がいいよね」というものだったが 今回はそれに加えて「どう防ぐべきか」を考えるようになった。 高校生になってから様々な学問・思想に触れてきたが、それらの最終的な目標は常に ”平和”と”幸福”の追求にあるのだと改めて思った。 どんなに「考え」「生まれ・育ち」が違ってもこのようなことを起こさないように考えてゆくことが何よりも大切だと感じた。

 

 

Copyright(c) Yachiyoshoin gakuen All Rights Reserved.