AEMコースは定期試験のあとにガイダンスが待っています。大変ですが、毎回多くの学びをもらっています。今日は「東大ガイダンス」! 駿台予備学校全国入試模試センター センター長の中村悟一氏からお話しいただきました。まずは難関大学の魅力をたっぷりお話いただきました。さらに、東大をはじめとする難関大学の入試の説明。そして、東大の入試問題を分析しながら、今高1の時点でアプローチすべき内容を具体的に話していただきました。「受験勉強のポイント」「第一志望に受かる生徒と受からない生徒の違い」などを、駿台の過去のデータを元に、わかりやすくお話しいただきました。生徒たちは大きな刺激を受けたようでした。
生徒の感想をいくつか。
①このガイダンスを通して特に印象に残ったのは「難関大の魅力」というところでした。僕は受験のことがあまり良くわかっていなかったが、まあとりあえず偏差値が高い大学に行けばいいのかなあと思っていました。しかし、この授業でなぜわざわざ偏差値が高い大学に行く価値があるのかを丁寧に説明していただいたため、難関大への印象を変えることが出来ました。自分が頑張れるようになるいいきっかけになったと思います。
②改めて大学入試の難しさ、日頃の勉強や基礎の大切さを痛感しました。お話の中で特に印象に残ったのは、共通テストの長さのお話です。今までやってきた長い模試でも100分くらいだったので自分にできるのかなと不安になりました。また、大学入試の定員数と志望者数のお話も印象深かったです。今と昔でこんなにも変化があるんだなと驚きました。これから、難しい問題に対応できるように、そして長く集中できるように、まずは基礎から、日頃から勉強をしていきたいなと思いました。
③ここまで過去問などの具体例を見たことがなかったので今回のセミナーで少し東大を身近に感じることができました。ただ話を聴いているだけではなく、過去問に触れることができたのでとても面白かったです。特に印象に残っているのは「第一志望に受かる生徒と受からない生徒の違いについて」です。それぞれの特徴は私が今まで中学時代に出会ってきた人たちにも共通することでした。頭のいい人ほど基礎を大切にしているし、切り替えが早いというところが特に共感できました。自分は第一志望に受かる生徒の方のような生活をできるようにしたいと強く思いました。
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