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八千代松陰高等学校

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高校2年 ALTによる授業(英語)

投稿日2022/4/28

高校生の英語では、週に1回、ALT(Assistant Language Teacher:言語指導助手)による授業が行われます。どの先生も、毎回趣向を凝らした楽しい授業を展開してくれます。今回はその中でも、高校2年生の授業のようすを紹介します。

今回のテーマは「頻度を表す副詞」です。はじめに、さまざまな副詞があらわす頻度のちがいについて、ALTの先生から英語で説明がありました。微妙なニュアンスの違いも、わかりやすい例文を交えながら、実生活や身近な体験との関連の中で理解することができました。

次は、この「頻度を表す副詞」をつかった英会話に挑戦です。これらの副詞を用いた質問をグループ内で尋ね合い、そこから発展する会話を楽しみました。もちろん、ALTも会話に参加してくれます。どのようなフレーズをつかえばより正確に伝わるか協力して考えながら、自分の言いたいことを英語で表現することができるようになりました。

 

ALTによる授業は、楽しみながら生きた英語に触れ、英語で思いを伝えるトレーニングを積む絶好の機会です。生徒たちも、毎週この時間をとても楽しみにしているようです。この時間を通して、スピーキング力の向上はもちろん、積極的に英語でのアウトプットに挑戦する精神を培ってほしいですね。

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