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八千代松陰高等学校

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AEMコース2年 国公立入試ガイダンス

投稿日2022/7/5

河合塾の方に来校していただき、国公立入試ガイダンスを行っていただきました。「近年の国公立大入試の状況」に始まり、「国公立大入試の仕組み」、さらに、実際の入試問題を使いながら、二次試験対策の具体的な話まで、情報の詰まったガイダンスでした。「夢(目標)を具体的に持って、効果的な戦略を持って挑むこと」を学びました。

生徒の感想をいくつか・・・

①今回のガイダンスは私が知りたいと思っていた情報がたくさんあり、とてもためになるものでした。東大などの旧帝大だけでなく、千葉大学や筑波大学といった大学に関する説明もあったのが良かったと思います。ガイダンスの中で最も印象に残ったことは志望大学の二次試験の傾向を今の段階から知っておいたほうが良いと言うことです。今までも何度か言われてきたことですが、まだ大丈夫だという考えが少なからずあり、行動を起こしていませんでした。しかし、ガイダンスで実際の入試問題を解いてみて全然歯が立たないということを実感し、考えを改めました。最近危機感が薄れてあまり勉強しなくなっているので刺激を加えるという面でも過去問に取り組みたいと思います。また、模試などへの取り組み方も変えていきたいと思います。つい点数や偏差値などの結果ばかりに目が行きがちで間違えたところの復習がおろそかになりがちでしたが、難関大学に合格した人たちはなぜ間違えたのかを徹底して分析していたようなので私もそれを見習いたいと思います。
また、ガイダンスだけでなく、最初に配られた資料も素晴らしいと思いました。しっかり見たのはガイダンス終了後ですが、東大、京大、医学部についてぞれぞれの特色や実際に合格した人の話などがまとめられていてとてもためになりました。自分の中でも進路に関する迷いがあるので今回頂いた資料も参考にしつつ、夏休み中に意志を固めたいと思います。

②今日は、学校全体が定期試験を受けている中化学の実験後に、河合塾の方から国公立大学受験についての話を聞きました。特に高2の今(夏休み前から夏休みにかけて)の時期が最も重要だと何度も繰り返していました。なぜなら、この時期に中だるみをする生徒が多いからとのことでした。逆に周りと差をつけられる最後の時期ということにもなるなと思いました。日々の勉強に忙殺されながら、そして次々と訪れるテストに心を砕かれながらも継続して努力し、出来る限り悔いなく過ごしたいと思いました。また、英語のリスニングや古文単語は高2の時期にやっておきたい勉強なので、これから少なくとも一週間に1回はコツコツやろうと思いました。

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