綺麗になった中学校の校舎で、土曜日の「新しい学び」が再開されました!
2学期第1タームの初回で展開された探究系講座を3つ、ご紹介いたします。
『5G時代の未来ネットワーク』
(株)ドコモビジネスソリューションズ共催のこの講座では、「5G時代」の現在進行形を知ることができる講義に加えて、
実際に教室で、「自立走行ロボット」・「アバターツアー」・「スマートグラス」を体感しました。
生徒たちが楽しそうに機械に触れる様子が印象的でした。
「ドコモという身近な会社だと思っていたところが、自分の思っていた以上に色々な種類の仕事をしていてとても驚いた。
5Gがいま身近になりつつあるが、いかにすごい技術なのかが知れた。」(高校2年生の感想)
『ライターというお仕事』
ライターという仕事の面白さ、大変さ、本質について、現役の「経営者専門ライター」である
(株)おふぃすともとも代表の高野朋美氏にご登壇いただきました。
本講座のために、大阪からお越しいただきました。
「人と人がお互いの想いをわかりあえる=共感で、これを生み出せるのがライターである。とてもかっこいいと思います。
インサイド・アウトを使ったお話では、自分が満たされなければ
他人に幸せを分けてあげられないということについて深く学びを受けました。
『幸せは中心から』という言葉を自分も心に留め置こうと思います。」(高校2年生の感想)
上でご紹介した2つの講座は対面での実施の良さが表れていた講座でしたが、オンラインでも素晴らしい学びが展開されました。
『ROOM TO WORLD ~オンライン課題解決アフリカツアー~』
次回おこなわれるツアー前に、ケニアについての情報(ケニアはどんな街並みなのか、ナイロビはどれくらい都市なのか、
どんな格好をしているのか)を映像で見て学びを深めました。
「ケニアやスラムに限らず、貧困に苦しんでいる子供達は世界中で数え切れないほど存在する。
貧困とはいえど、種類や度合いはそれぞれ異なるが、ただ一つ共通しているのは、
「個人の力だけではどんなに頑張っても状況は一向に改善されない」ということだ。
つまり、私達の積極的な行動が求められている。私はただの中学生であり国際関係の企業にも携わっていないが、
貧困について知ること、考えることなど、小さくてもできることは山ほどあることに初めて気が付いた。
まずは目の前にいる子を助け、そこから少しずつ幅を広げていきたい。」(中学3年生の感想)
2学期も色々な新しい学びができそうです。楽しみにしていましょう!
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