9月26日(月)、今日は高校2年生の総合的な学習の時間での取り組みを紹介します。
高校2年生ではこれまで、身近な悩みや困りごとから社会に潜む課題を自ら発見し、その解決につながる商品を企画・開発するというワークに取り組んできました。この日は、その商品の試作品をプレゼンし合い、お互いの投票によって各クラスの代表チームを決めるコンテストが開催されました。選ばれたチームのプレゼンは、このワークにご協力いただいているタクトピア株式会社代表取締役の長井悠様にご審査いただき、優勝チームを決定する予定です。
どのチームも、それぞれの商品について思い思いに語ってくれました。半年以上かけて考えてきた商品です。試行錯誤を繰り返したチームや、実際に実験をして改良を重ねたチームもあったようで、説明する姿勢にも自然と熱が入ります。
さて、こちらはそれぞれどんな商品の試作品なのでしょうか。見ただけでワクワクするような商品ばかりで、聞いている生徒たちもいつしか前のめりでした。
こうして自ら課題を発見し、その解決のための手段を検討する能力は、絶えず変化するこの世界を生きていく上で欠かせません。高校2年生では、このワークに引き続き、修学旅行でも同様の課題解決型学習を取り入れていき、課題発見力・課題解決力をさらに伸ばすことを目指します。様々なワークや体験を通して、生徒たちがますます立派になってくれることを期待しています!
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