こんにちは、演劇部です!
演劇部では、主に装置・照明・音効・衣装・小道具の5つのスタッフに別れて舞台づくりを行っています。
今回は衣装から、紗幕作成の様子をご紹介します!
衣装スタッフは、2年生1人、1年生3人で、舞台衣裳の作成やメイク講習などを行っています。
(画像は作業場へミシンを運んでいるところです。)
舞台上の役者を、身にまとうものから支えるのがお仕事です。
今回は、舞台美術の一つである紗幕の制作を行いました!
紗幕は、光を当てるだけでもきれいで、スクリーンのように映し出すこともできるし、
照明によって向こう側を透けさせるなどの効果を演出できる舞台美術です。
制作風景です。
とにかく布の量が多くて、部員で布を巻きのまま一本、約40メートル購入し、
それを8m×6本用意し、つなぎ合わせました。
ほつれやすい布地なので、端処理なども含めて、
なんと縫ったのは約60メートル!衣装のメンバーでものすごくがんばりました。
紗幕は繊細なので扱いにも気をつけることが多く、制作も大変でしたが、
初めて舞台上に吊ったときはとても感動しました。
これからも紗幕を活用する舞台を作ってみたいです♪
衣装のSより
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