八千代松陰高等学校

12月22日（木）高校二年生を対象に「命の講座」が開講されました。

講師は、助産師、思春期保健相談士の鶴岡利江子先生をお招きし、「命の大切さ」や「性に関する基礎知識」について講演をしていただきました。

大人として正しい知識を身につけ、自分の身をしっかりと守っていき、互いを理解し合うことの大切さについて教えていただきました。鶴岡先生のメッセージは、生徒一人ひとりの心に響いたのではないかと思います。

以下、生徒の感想を掲載します。

私は「性」の話についてはマイナスのイメージがあったのですが、自分や相手を守るために、しっかり学ばないといけないなと思いました。話の中で外国では５歳から、性感染症にならないための教育があると知り、とても驚きました。日本ではこの話題は避けられがちで、守る仕組みが少なかったり、教育があまり浸透していないから、今日正しい情報を学べてよかったです。きちんと自分の考えや悩みを伝えあって、大丈夫と安心できる関係を作っていこうと思いました。