こんにちは、演劇部です!
八千代松陰高校演劇部では装置・音効・照明・衣装・小道具の5つのスタッフがありますがその中から今回は衣装のお仕事について紹介します!
衣装は主に役者さんが舞台上で輝けるメイクを考えたり、衣装を作ったりしています。
他に、紗幕など布を扱うものは衣装の管轄です。(11/12のブログに紗幕作業の様子が詳しく上がっているので気になる方はぜひご覧下さい!)
今日はその中から春大会で上演した「ぼくらのRPG」の衣装作成について紹介します。
「ぼくらのRPG」は役者数が多く、早着替えのシーンもあったためとても大変でしたが、
役者さんが舞台で私たちが作ったものを来て芝居をしている時、
とても感動してやりがいを感じたのを覚えています。
衣装が完成するまでの大まかな流れは、
①その役にあったイメージ画像をスタッフ内で共有
②その画像を元に衣装プランを考える
③プランと近い衣装が演劇部の部室にないか確認する
④もし無かったら先生や演出さんと話しあって買いに行くか製作する
のようになっています。
これはスタッフ内でも好評だったカチューシャです!!
うさ耳などは針金を使って1から制作しました。
又、芝居中に取れないようにカチューシャの端に白いゴムを取り付け、
白い部分が見えないように黒い布を、シュシュを作る要領で縫い付けヘアバンドのようにして
固定できるようにしました。
こちらも作成に時間をかけた衣装の1つです。
この役は舞台上で早着替えをするシーンがあったため簡単に自然に衣装を脱がせることに苦戦しました。ボタンなども布用両面テープでつけて取れにくくなっていたりするんですよ!
足りない布やボタンを調達するため衣装スタッフ、演出チームの数人で日暮里に買い出しに行ったりもします。
そのほか、メイク講習なども行ったりしています。その様子はまたご紹介できればと思います。
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