3月15日(水)特進コースおよび特進コースに進学する中学3年生を対象に、「境界学」セミナーを行いました。
漫画や映画や文学において描かれる「境界性」とその「象徴」に目を向けることで、作品への理解、視野がグッと広がります。
以下、受講した生徒の感想を紹介します。
・帰って家族とジブリの境界について話したらとても話が盛り上がりました。記憶が残っているうちに今日講座で扱った映画やジブリを見返して見ようと思います。(中学:Oさん)
・担任の先生が「アニメも漫画も勉強の機会だ」と仰っていた意味がわかった気がした。というよりどんなものに対しても探究の目を向け続けることで万物を教材にできると思った。(高1:Iさん)
・想定より遥かに面白く、そしてためになるセミナーでした。すでに知っている作品でも、境界に注意して見るだけでこんなにも面白く、興味深くなるのかと背筋がぞわぞわしたのを今も覚えています。いままでにも「情景描写がうまいなぁ」と個人的に思っていた作品はあるのですが、このセミナーを受講して、もう一回読んだらどれだけ楽しいだろうとワクワクが止まりません。(高2:Tさん)
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