こんにちは、演劇部です!
3月19日、昨年度に卒業した43期生と、一旦定年を迎える主顧問の先生のために、
部員全員で「イマーシブシアター」を上演しました。
「イマーシブシアター」は、すべてインプロ(即興劇)で、記念館ホール全体を使った、
体験型ツアー演劇でした!
体育祭、修学旅行の夜、日常の教室…最後は過去にタイムスリップし2008年の演劇大会の日へ。
高校三年間をコロナ禍の中で過ごした43期生に、いろいろなイベントをジェットコースターのように体験してもらいたい!という在校生の願いを、本校の土曜講座でもお世話になっている、俳優の薄平広樹さんに監修いただき、年明けから稽古を重ねてきました。
卒業生たちに内緒で準備していたので、なかなかこちらにお知らせできませんでした。
薄平さんによるインプロや身体表現のレクチャーを受けることができました。
来てくれた人にどんな体験をしてもらいたいのか?このシーンではどのような事件が起きるのか?ということから、
舞台装置や、どのような小道具を用意するのか?という具体的なことまで、
部員・顧問・薄平さんが一丸となって、話し合いを重ねました。
プロジェクターで壁や、紗幕に投影するなど、新しい取り組みも成功しました。
公演の様子はまた後日お知らせします。
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