12月27日にIGS校外学習で国会図書館の館内見学へ行きました。
まずは係の方から質疑応答。そして新書庫の見学をしました。
新書庫の見学では、「コロコロ」や「ちゃお」といった私達に馴染みのあるものや
アルバイトの求人広告、現存している最古の新聞などを見学しました。
これらは一般公開されていないものなので、とても貴重な経験となりました。
質疑応答の時間では、日本初めての印刷物やデジタル化してからの仕事の変化について質問しました。20年前からデジタル化が始まっているが、まだ一部しか終わっていないことを聞きました。どれだけ多くの印刷物があるのかと思い、印象に残っています。
以下、参加生徒からの感想
「国会図書館には漫画のような娯楽向けの出版物はないと思っていたので豊富に揃っていることに驚きました。また、今日見学した漫画雑誌以外にも論文なども豊富に揃えていると伺ったので大学生になったら研究の調査などで利用したいと思います。」
「地下八階まで書庫があり、多くの古いものから新しいものまで保管してあって、付録など細かい資料まで残っているのがすごいと感じました。日常生活を送っている上ではあまり必要性のないものも細かく保管してありました。探究の授業で使えたりしたらとてもいい卒業論文になるのではないかと思いました。本の管理だったり、建物の設計も色々考えられて作られていてとても関心しました。国会図書館の職員になるのに3次試験まであるのはとても驚きましたし、同時にすごいなと思いました。使用目的、建物の設計など、とても興味の惹かれるようなものが多く楽しかったです。」
(IGS校外学習係がblogを書いてくれました)
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