3月18日(月)の朝、学校全体で防災訓練を実施しました。
東日本大震災から13年が経過し、在籍している生徒たちも震災当時は幼く当時の記憶があまりないことから、被災時の記憶が風化しつつあります。しかし、今年の1月1日には能登半島で巨大地震が発生したり、千葉県でも2月末にスロースリップによる大きい地震が発生していたことから、生徒たち自身も防災に対して意識高く取り組んでいました。
生徒・教職員ともに強風が吹き荒れる中でしたが、全員グラウンドに素早く避難することができました。また、グラウンドに集合した後の防災担当の教員の話も真剣に聞いていました。
近い将来、首都直下型地震が発生することが予測されています。今回の防災訓練を通して、ご家庭でも地震で被災した時の連絡手段やどこに集まるのかなどを話し合うきっかけになってくれることを願います。
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