4月13日(土)午後、高校音楽室にてOBOG合同練習を行いました。
5月4日(土)に開催される第10回定期演奏会でOBOG合同ステージが設けられており、前回に引き続き3回目の練習となります。
演奏曲目は「いざ立て戦人よ」「言葉にすれば(Nコン課題曲)」「群青(東日本大震災の被災者メッセージソング)」「瑠璃色の地球」の4曲です。
外部コーチの方が合わせをされる中で、「合唱の楽しさ」について語られていました。
『発声・音程・リズムは大切だが、あくまで表現するための手段である。合唱の楽しさは想像力を働かせて楽譜に書いてあることをいかに表現するかを考えるところにある』と話されていました。
音楽には理論が築き上げられた歴史があります。しかし、元々は神様への祈りだったり、自然を讃える気持ちが歌となって表れてきました。生徒たちは原点に戻る大切さを教えられたようでした。
次回のOBOG合同練習は4月28日(日)の予定です。
定期演奏会まであと21日。最高のステージとなることを期待します。
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