八千代松陰高等学校

2024年度も、土曜講座がはじまりました！

初日となった4月20日には、高校２年生の若林大樹さんが講師となる「デザインとしゃべり方の話」が開講され、30名以上の生徒を集めました。この講座の前には高橋春帆さん（相模原中等教育学校）による「自分の思いを伝える方法」が開催され、来週は蛭川巧都さん（情報経営イノベーション専門職大学）による「プレゼン甲子園に応募しよう」が開講予定となっており、３つの講座でプレゼンテーションスキルを高める連続講座となっています。ここに至るまで３名で綿密な打ち合わせを経て実現したこの講座、大好評のうちに終わりました。

若林さんのコメント「今回、講座の講師を初めてやらせていただき、人に伝える楽しさややりがいを感じることができた他、自分にとって新たな学びを得られました。土曜講座は生徒が別の観点から学びを得られる、他の学校にはない貴重な機会だと思っております。ありがたいことに今回の講座では予想をはるかに超える多くの方に参加していただき、特に中高新1年生の方に土曜講座の魅力を伝えることができました。今後も土曜講座を多くの人に広めていくために、参加のし易い楽しい講座を開催したいです。」

両講座に参加した生徒のコメント

「プレゼンは私にとって難しいものでした。今まで授業でプレゼンをしなければならない時だけイヤイヤやっていました。話すことは確かに得意ですが面倒くさいという気持ちがおおきかったので、避け続けていました。でもこの講座を見つけたとき、苦手だからこそやらなきゃと思い、見つけて友達と一緒に受けてみようとおもいました。対面の土曜講座は初めてでした。そして、受けてすごく良かったです。苦手なプレゼンもこれからは自分からやろうと思ったり、プレゼン甲子園というものも興味を持ちました。講師の方も優しくて楽しかったです。」

「プレゼンの作り方を学びました。いつもは、授業でプレゼンを作る時、事前にテンプレートを調べて自分で作るものは文字だけにしていました。この講座を受けて、自分で1から作りたいと思いました。色や話し方などより良いプレゼンを作りたいと思います。ありがとうございました。」

「世界とつながる」「ホンモノに出会う」学びの場に、今年度もご期待ください！