5月4日(土)、船橋市民文化ホールにて第10回定期演奏会を開催いたしました。
今回は10回を記念してOBOG合同ステージを設けました。参加者を募った所、総勢50名ほどの卒業生が駆けつけてくれました。中には学生時代に定期演奏会を経験しておらず、このような大舞台で歌うのは初めてであるという方もいました。
3月からOBOG合同練習を始めました。現役生と初めて顔を合わせて歌っているとは思えないほど、声がすぐにまとまっていきました。学び舎が同じである者同士、松陰サウンドは脈々と受け継がれているのだと実感することができました。
OBOG合同ステージの指揮をされた上野先生は、『(本番は)一人一人の表情を見て、一音一音感じながら、この時間が止まって欲しいと感じるくらい、充実したものでした。このような繋がりが永遠に続いてほしいなと。裏方のお仕事も進んで協力してくれたりと、すべてにおいて感謝です。』とコメントされていました。
また、本校の定期演奏会の見せ場でもある学生創作ステージでは、かぐや姫のストーリーに沿いながら、『ひまわりの約束』『点描の唄』『Gifts』のJPOPソング3曲が演奏されました。このステージは生徒が一から全て企画するもので、練習日以外の時間も割きながらチームで相談したりと、本当に頑張って作成してくれました。
来年度の演奏会の日程もすでに決まっております。令和7年5月4日(日)船橋市民文化ホールで開催されます。今年度よりさらに進化したものをお届けできるよう、合唱部一同精進いたします。
最後に、GWの中、時間を割いて足を運んで下さった方々、演奏会の運営に協力してくれたOBOG、演奏会の開催を支えて下さった全ての方に感謝申し上げます。これからも合唱部を宜しくお願いいたします。