6/15に物理部で日本大学理工学部航空宇宙工学科の阿部研究室を訪問しました。
・阿部研究室が行っている研究について
・どのように研究を進めていくか
・NASAやJAXAが行っている最先端の研究・ミッションについて
・身近な器具で流星観測・分析を行う方法
などを講義していただきました。
その後、阿部研究室や宇宙工学科の施設見学をさせていただきました。
写真は航空宇宙工学科が持つ、巨大な天体望遠鏡(通称”ガンダム望遠鏡”)です。
金額も2000万円ほどするようで、その規模に生徒も驚いていました。
一昨年は阿部研究室から助言をいただきながら、流星の母天体の研究を行いました。
昨年は流星群の時期にあいにくの天候不良のためうまく観測することができませんでした。
うまく機会が合えば、今年も流星観測研究を実施したいと思っています。
<リンク>
・日本大学理工学部宇宙工学科 HP:https://aero.cst.nihon-u.ac.jp/
・阿部研究室 HP:https://aero.cst.nihon-u.ac.jp/abe-s/
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<当日のスケジュール>
・流星の電波観測(TBD)について
・流星の光学観測「UFOシリーズソフトウェアを使った観測と解析」について
・流星の軌道計算方法「UFOorbitを使った軌道計算と軌道描画」
・分光入門「スマホで分光実験」
・流星分光観測入門「理論と観測」
・流星分光解析実践「RSpecによる解析/Hokuleleソフト紹介」
・施設見学(屋上観測システム/月面衝突閃光望遠鏡)
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