今回は,教育系YouTubeでお馴染みの PASSLABO から安仲様と水島様をお迎えして,ご講演頂きました。
PASS LABO は「学びをen×タメに!」をスローガンに,大学受験に関する様々なコンテンツを配信しています。
今回の内容は,生徒たちにとって単なる受験勉強のノウハウ以上の価値を持つ,未来への学びを考えさせるものでした。
お二人の講師の先生の熱いご講演が,多くの生徒に響き渡り,今後の学習や進路選択において大きな指針となることでしょう。
生徒の感想を紹介します。
<生徒の感想①>
今回のガイダンスでは模試の意味というのを深く理解できた。まず,共通テストに向けての計画を立てやすくするためのものである。
模試をしっかり計画を立てて対策をするのを繰り返すことで自動的に計画が立てられる。
また,その計画を立てることは将来的にも大切だと思った。
そして,最近どのように勉強すればよいのか迷っていた中で,1つ1つ絶対できるものを増やして模試に臨むという考えがあることを知れたので,その方針で勉強してみたい。
このセミナーを通して一歩を踏み出す勇気がもらえたので,とてもありがたかったです。ここで感じたことを忘れないで努力をしていきたい。
<生徒の感想②>
今回はPASS LABOの方々ありがとうございました。今まで僕は勉強から逃げていました。高校受験に合格してからずっと燃えつきていました。
ずっとモチベが低くあまり勉強していませんでした。
モチベのせいにしておりますが,今日の話を聞いて環境を整える必要があることを知りました。
モチベに頼っていると一日一日が不安定であるため,環境を整えることも重要であることを知れました。
<生徒の感想③>
必要な情報以外については「捨てる」勇気をもつことも大切だということを学んだ。
そして,セミナー後,早速インスタ,X,TikTokの通知をオフにし,LINEを少し整理した。
友達については無駄な時間を過ごして後々後悔しないようにすることを意識しようと思う。
水島さんがおっしゃっていた,高校で今しかできないことをしておくということ,とても共感できたので実践したい。
確率に苦手意識があるので,セミナー中に紹介があったPASS LABOの確率全パターン解説の動画を観てみようと思った。
<生徒の感想④>
一番最初に「捨てる,受かる」という題名を聞いて,自分は意味がわからず,どのような話なのか想像がつかなかったが,セミナーを終えて受けて良かったなと感じた。
現代はSNSの発達で様々な情報が飛び交う中で,嘘と事実を見分けることが大事だということはわかってはいたものの,実際に情報を得るばかりで、かえってパニック状態になっていた。
そんな時に,情報を増やすのではなく,見ずに捨てるということが人生においては大切だということがよくわかった。
今まで,捨てるという選択をすることが苦手で,物が増えていくばかりになったり,結局何が必要なのかわからなくなってしまうことが多くあった。
ただ,それを探す時間は無駄であり,思い切って捨てる選択をすれば,他にも得られるものは大きいと思った。
受験において捨てるという選択がどれだけ重要なのかもよくわかった。
全てを完璧に仕上げるようとすると大事なことを見落としてしまったりして,後悔の残る結果になる可能性があると思った。
大切なのは、自分を理解することと、傾向を分析して対策することというのが身にしみてわかった。
今回のセミナーは,捨てずに残しておくことを多くできた自分にとって,意識を変える良い機会になった。
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