11/6(水)~ 11/7(木)、高1一泊研修を実施しました。
1 日目は、クラス別に各イベントに参加し、そこで得た学びをクラス研修にて発表を行いました。A1組では、海苔ができるまでのストーリーや海苔を生産する上での問題点をスライドで現地の方が生徒に対し説明してくださいました!その後、実際に海苔作り体験を行いました!A1クラス研修ではグループごとに今回の体験に問いを立てスピーチコンテストを行いました!
2 日目は鴨川シーワールドに行きました!シャチのショーではずぶ濡れになってしまう生徒もいました!それほどシャチは元気でした!
生徒達が有意義に過ごすことができた 2 日間になりました!
以下は生徒達のコメントです!
「木更津の海苔作りは全て天然で、手作業で作られていると思っていましたが、実際に話を聞いて思っていたよりも時代とともに変化していっているのだなと思いました。実際に海苔作りを体験させてもらって、海苔の液を何層にも重ねてつくるのかなと思っていましたが、1回きりだと初めて知りました。 クラス研修では自分から立候補して前に出て話をすることが出来ました。成長したのではないかと思います。しっかり、優勝出来て良かったです。ただ、ぎりぎりに原稿をつくったので内容を完璧に覚えることが出来なかったのが残念でした。つぎ、機会があればあらかじめ原稿を作ってつっかえずに話せるようにしたいです。 今回、海苔という身近にあるものについて学んで、思っていたよりも何も知らなかったことに驚きました。海苔以外にも知らないものはあると思うので、今後も追求したいと思います。」
「もともと海苔作りは簡単なもので機械で行うものだと思っていたけれど、昔は1枚1枚手作業で行っていると知って、海苔1枚食べる時にも作ってくれた感謝をもって食べたいなと思いました。また、海苔を作るのにも動物などの天敵による食害が起きていると知って驚いた。鳥に関する被害を抑える対策がまだ確立できていないことを知ったので、解決案を少しでも考えられたらなと思った。少子高齢化によって後継者が減っているけれど、機械化によって何とか補えていることを知ったが、それによって今後海苔業に務めたい人が務められなくなってしまうという問題があるなと思った。」
「わたしはそもそも海苔づくりのイメージすらつかめておらず、わかめと混合した状態から事前学習を行っていました。それが、動画を見てなんとなくイメージを掴んだ状態で今回の講演に参加した結果様々な知識を吸収することができました。私が特に知識の面で印象に残ったのはのりが胞子でどんどん増えていくという点です。また、枠にノリを流し形を整えていく、このノリづくりの過程を一部体験できたことは私にとってとても貴重で特別なものにななりました。歴史についても今後のことについても今回の体験がなければ知ることがなかったでしょう。他の人に伝えて自分の知識としてこれからも蓄えておきたいです。」
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