こんにちは、演劇部です!
文化祭公演「ケチャップ・オブ・ザ・デッド」の各スタッフ準備の様子について、制作1年のOがお伝えします。
今回は大道具、制作、衣裳、そして窪田役の3年Sさんにインタビューを行いました。
最後にあらすじ(ネタバレ無し)も書いているので、完全初見で観劇したい方以外は是非そちらも併せてご覧いただくと劇の内容が入ってきやすいのではないかなと思います。
今回のポスターの見所は2つあります!!一つ目は、木の板に描かれた題名です!従来は血がダラーっとなっていたところをうまく題名に落とし込みました!二つ目はケチャップのボトルから垂れた血です!びちゃーっと垂らすことで作者等の文字が見やすいようにしつつホラーっぽくしました!頑張ったのでポスターも見てほしいです!(2年・Yさん)
本作品では取り調べシーンと映画撮影シーンとのテンションの演じ分けを意識しました。窪田は陰キャ大学生なのでそれを崩さないようにしつつ、彼が何に興奮して、何に興味がないのか、そんなところをシーンごとに演じ分けています。窪田という一人の人物を曲げずに演じきる、そんなことに注力しました。 (3年・Sさん)
今回取材したスタッフ以外にも様々なスタッフや関係者の方々がいて、その方々の協力によって本作品が成り立っています。文化祭や春大会で、多くの方に届けられることを、部員一同楽しみにしています!
最後にあらすじをどうぞ!
『ケチャップ・オブ・ザ・デッド』はB級ホラーの撮影のため山奥へ向かった大学生たちが撮影の中で奇想天外なことに巻き込まれていくところをコメディタッチで描いた作品です。本公演の特徴は、同じ人物を複数の役者が矢継ぎ早に演じていくという独特なスタイルにあります。その役者の切り替わりのテンポ感にも注目です。また、大学生達が「映画ヲタク」であるため会話のテンポが早く、前述の役者の切り替わりもあって面白いことが次々と起こることから非常に楽しい作品となっています。
山奥の廃墟で進んでいくヲタクたちによる映画撮影の中、次々と起こるハプニング!果たして大学生一行は無事映画を撮り終えることが出来るのか?
是非お気軽にご来場ください。
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