午前中はホテルのミーティングルームで、事前学習からお世話になっている現地インストラクターの方から「デザイン思考(=ユーザーの立場に立ち、本質的な課題を見つけて、創造的に解決する方法)についての講義を受講しました。
シリコンバレーではHPを皮切りに、Google、AppleなどのIT Tech企業が生まれ、IT産業の集積地としても知られています。しかしその実態としては、「失敗は成功へのプロセスであり、失敗を恐れず、むしろ称賛する文化」の集積も言い換えることができることをご教示いただきました。
その後はバスに乗り、シリコンバレーにおける産官学連携の一角を担う、名門スタンフォード大学を訪れ、現役の院生の方にキャンパスを案内していいただきました。
グループに分かれてのツアーとなり、生徒がアメリカでの学生生活や研究テーマに等について積極的に質問する姿が見られました。
スタンフォード大学で昼食をとり、午後は日本のIT企業として世界で活躍しているRakuten USA本社のオフィス見学をしました。
世界を舞台に挑戦を続けるオフィスで実際に勤めている方からシリコンバレーを覆う「失敗は成功へのプロセスであり、失敗を恐れず、むしろ称賛する文化」についてさらに解説していただきました。
明日は事前に提示されていた、アメリカでの経験をもとに、日本との差異などについて英語で伝えるプレゼンテーションを行います!
グループごとに夜遅くまでホテルのフロントでプレゼンのアイディアを出したり、構成を練ったりする姿も見られました。
失敗を恐れず、挑戦する姿勢で臨んでもらいたいと思います。
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