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八千代松陰中学校

IGS 「人」を考える。 東京大学×DNP:STEAM教育 次世代ワークショップ【2日目】

投稿日2025/8/29

夏休みも残りわずかとなる中、2日目のワークショップが開催されました。

今回は、DNP(大日本印刷 様)にて、より具体的な議論を重ねながら、「ユニバーサルデザイン」について考えました。

早速ですが、参加しているIGS生徒たちの学びを共有します。

◆今回は1つの課題をみんなで解決するためにどうしていきたいのか、またそれに対しての解決策を沢山話し合いました。前回よりも深く、真剣に話し合えてとても勉強になった3時間でした。自分たちの班は、目の見えない、見づらい人が楽しくショッピングできるようにするために話し合い、それに対しての解決策を考えました。自分が一番印象に残ったのは解決したい問題に対しての解決策をそれぞれ考えて出し合ったときの話し合いです。1番自分の意見をしっかりと伝えられて、話し合いが盛り上がったからです。また、全盲の高橋さんからも実際にどんなショッピングをしているのか、どんなふうにショッピングしていきたいのかなどをお聞きしながら解決策を考え進めました。自分が実際に聞くことができる場面が少ないのですごく貴重な時間でした。次回はついに発表になります。次回までに色んな情報を集めて積極的に話し合いに参加できるように頑張っていきたいです。

◇今回のワークショップでは前回までの活動の経験を活かして、社会にある困りごとをどのようにしたら解決、もしくは緩和できるのかについて具体的にデザインを取り入れて考えた。 今回の活動では講義がなく、グループで考えることがとても多かったので、議論を進めていく力や協調性が鍛えられたと思う。 僕の班では、「電車を利用するプロセスでの困りごと」に着目した。 現実性や費用を多少無視してアイデアを挙げていったところ、ホームと電車をそれぞれ2階建てにすることで、単純にキャパが2倍になって満員電車やラッシュを減らし、かつ、今までではあまり機能していなかったベビーカーや車椅子の人たちに向けた車両を見直し、車椅子やベビーカーを使う人に向けた専用車両を作り、入る際に認証を必要とすること、電車にスロープを備え付け、ホームで自動的に降ろすことで、電車とホームの空間をなくして渡りやすくしたり、車椅子などを使う人も楽に渡れるようにすることの3つの要素を含んだ未来の電車のアイデアができた。

●第2回では、各グループで絞り出した課題から実際にデザインにつなげるアイデアを共有しました。デザイン思考という考え方を活用して、特定の対象の問題解決から不特定多数の問題解決につなげるプロセスを学習し、その不特定多数の問題を解決するデザインがユニバーサルデザインであるとうことを理解することができました。 また、前回に引き続き全盲の視覚障害者と言われている方がいらしており、ブラインドサッカーのボールや触って時間がわかる腕時計を見せていただきました。この腕時計もインクルーシブデザインであり、良い体験をすることができました。 第3回では、実際にユニバーサルデザインを意識したモノのデザインを作成して発表があります。自分のイメージすることを書き起こせるようなトレーニングができれば良いなと思います。

〇それぞれのチームで前回見つけた課題に関して、身近な人に聞き取り調査を行い、その回答やその他に見つかった課題を今回持ち寄って、どうしたら課題が解決できるか、どうしたらもっと便利になるかなどを、「モノ・ヒト・ルール」の3つの視点からグループで考え共有した。自分のチームでは電車を利用するときの課題について考え、どうしたら席に座りたい人と周りの人たちがお互いに助け合えるのかということを考えた。

次回3日目は、いよいよ最終回です。具体的なアイデア共有の場です。

各チームによるアイデアの発表が、ほんの少しでも社会に与える小さな光となることを願っています。

頑張ってください!

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