世界は、思っているよりも近くにある。そんなメッセージが込められた特別な講座が開催されました。
本校の高校2年生女子生徒による「グローバル・アート」講座。彼女は「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金制度を活用し、約3ヶ月間にわたってスウェーデンでの留学を経験しました。今回の報告会では、その瑞々しい体験が自身の言葉で語られました 。
彼女が留学のテーマに据えたのは「アート×自然」です。滞在先は、スウェーデンの首都ストックホルムと、自然豊かな北極圏に近い小さな町・エヴェカルリクス(Överkalix) 。
現地では小中学校の美術の授業に全学年分参加し、放課後には現地の専門のアート教室にも通い詰めました。単に技術を学ぶだけでなく、美しい風景を写真に収めながら、スウェーデンの人々の価値観や暮らしについて直接対話を重ね、理解を深めていったといいます 。
講座では、写真や動画を交えて現地のリアルな生活が紹介されました。
Fika(フィーカ):コーヒーを飲みながら一息つく、スウェーデン特有の習慣 。
Lagom(ラーゴム):「多すぎず少なすぎず、ちょうどよい」という、スウェーデン人の精神的支柱となる考え方 。
英語圏ではない国を選び、自分の「好き」という気持ちを出発点にした探究型の学び。その挑戦は、参加した生徒たちに「自分ならどんなテーマで世界に出てみたいか」を問いかける貴重な機会となりました 。
講座を受けた生徒からは、次のような感想が寄せられています。
講座を受けた感想 私と同い年の子が1人だけで留学に行き世界を見ていてとても刺激を受けた。大学生になったら留学もいいなと思い大学を選ぶ上での今後の視野が広がった。
自分と同じ高校生が、自らの力で世界を切り拓く姿。その一歩は、周りの仲間の未来をも大きく照らし出しています。
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