生徒たちは、今回の卒業レポート作成という挑戦を通じて、自分にどんなスキルやマインドを身につけたいかを考えました。「論理的に伝える力をつけたい」「未知の課題に粘り強く向き合えるようになりたい」など、探究を進めた先にある理想の人物像を描く作業です。
この探究学習は、単なる学校の課題ではなく、将来の進路やキャリアを切り拓くための「武器」となります。1年後の大学入試(総合型選抜など)で語る志望理由書の核を見据えながら、今回の学びが自分の人生にどう活きるのかという長期的な視点を持って文章を組み立てました。
「成長したいけれど、うまく言葉にできない」という生徒は、探究支援アプリ「クアリア」のAIを壁打ち相手に活用しました。「私はこの研究を通じて〇〇な力をつけたい。将来の進路と絡めて、説得力のある文章にするにはどう書けばいい?」と相談し、思考の解像度を上げていきます。
本日、項目3である「自分の成長」が形になったことで、7月に大学生サポーターへ送信する「動機」「方法」「成長」の3つの項目(すべての初稿)がすべてクアリア内に出揃いました。AIを活用して推敲を重ね、初めて読む他者にも自分の「熱量」と「成長への意志」がストレートに伝わるプランへと仕上げていきました。
6月18日の授業を経て、生徒たちの卒業レポートは「単なるテーマの研究」を超え、「自分自身の成長のためのプロジェクト」へと進化しました。今日書き上げた「成長への想い」には、今の彼らにしか出せないリアルな決意がこもっています。
これで外部送信に必要な3本柱の土台がしっかりと整いました。この泥臭く悩んだプロセスを最大の武器にして、7月の外部サポーター送信に向けた最終調整へと向かいます。

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