今回の講座は、夏休みに実施したマレーシア・サマースタディーツアーでの学びを、帰国後の活動につなげる取り組みです。
テーマは、「マレーシアの食文化を知り、カレーパフづくりを通して学ぶ異文化交流」。
マレーシアの食文化を入り口に、現地で学んだことを共有するとともに、実際に料理を作ることで、異文化をより身近に感じることを目指しました。
講座の前半では、マレーシアの現地大学生による食文化についてのレクチャー動画を視聴しました。
その後、サマースタディーツアーに参加した生徒たちが、現地で学んだことや感じたことをスライドにまとめ、参加者に向けて紹介しました。
マレーシアの文化や食について、実際に現地を訪れた生徒たちの体験を通して学ぶことで、参加者にとっても海外での学びを身近に感じる機会となりました。
後半は、いよいよ料理実習です。
今回作ったのは、マレーシアで人気のホットスナック「カレーパフ」。
サマースタディーツアーでは、このカレーパフをもとに「新しいカレーパフを考案する」という新商品開発にも取り組みました。
今回の講座では、その経験を生かし、参加者も実際にカレーパフづくりに挑戦しました。
「マレーシアについて知る」だけでなく、実際に手を動かして料理を作ることで、食文化を体験することを大切にした講座です。
マレーシアには、マレー系・中華系・インド系など、多様な文化が共存しています。
今回の講座では、食を通してこうした多文化性にも目を向けながら、「カレー=インド」という単純なイメージだけではなく、マレーシアならではの文化や食について考える機会となりました。
また、完成した料理をただ再現するだけではなく、**「自分だったらどんなカレーパフを作るか」**を考えることも、今回の学びのポイントです。
サマースタディーツアーで取り組んだ「自分たちで考え、新しい商品を生み出す」という経験を、今回の講座でも大切にしました。
今回の講座では、マレーシアで得た経験を参加者に伝えるだけでなく、料理という体験を通して、異文化をより身近に感じてもらうことができました。
海外での経験を「行って終わり」にするのではなく、帰国後に振り返り、整理し、さらに他の生徒へ伝えていく。
そして、参加者自身も体験しながら新しいアイデアを考える。
こうした学びの循環を通して、サマースタディーツアーでの経験が、さらに広がっていきました。

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