八千代松陰高等学校

9/21(土)、第74回関東合唱コンクールが、宇都宮市文化会館で開催され、高等学校部門Bグループに女声で出場しました。審査結果は、銀賞でした。

練習期間は県大会から3週間ほどでした。様々な議論を重ね、時には叱咤されつつも、部員たちは日々着実に演奏表現を進化させながら今日を迎えました。
特に、引退せずに残り続ける３年生のリーダーシップには本当に驚かされました。

本番の演奏は、練習以上の力を発揮したものとなり、繊細な表現まで見事に果たしていました。他の強豪校と引けを取らず、県代表に恥じない演奏だったと思います。

高校３年生は今日で引退となります。周囲が受験ムードとなる中、葛藤もありましたが、可能な限りの時間を割いて練習に参加していました。コンクールにかけた想いは下級生にも伝わり、引退した後も大きな刺激となるはずです。

ここからは1,2年生が主体となってクラブを運営します。演奏的にも精神的にもまだまだ未熟な部分があるので、３年生の姿を見てさらに成長して欲しいです。