第2回の土曜日オンライン講座がおこなわれました。
Presentation Skillの講座では、学びがどんどん実践的になってきています。
実際に自分の部屋でchromebookを前にして立って、立ち方や原稿の読み方をオンラインで教えていただきました。
グループごとにわかれて次回以降のプレゼン準備も進め、いよいよ本格化しています。
Science Academyの講座では、この日までに調べてきたSDGsについてのレポートを、グループ内で発表、全体で共有するというワークをおこないました。
自分が気づかなかった視点に気づいたり、今後考え行動すべきことについて考えを深めたりしていました。
オンライン上で議論し、グループの意見をまとめ発表するという、いままさに求められるスキルを生徒たちが磨いていたのが印象的でした。
生徒たちの声を紹介します。
「わかめにならない、セミにならない、ペンギンにならない、といった印象的な言葉を用いてプレゼンのやり方を説明されたので本番まで覚えていると思います。人の記憶に残るプレゼンはこういうものなんだと体感しました。体を動かしたことでより記憶の定着をはかれた気がします。」
「グループディスカッションをして、人によって問題視していることが違ったり、自分が思っていなかった考えが出たりして、SDGsについての問題を客観的に捉えることができたと思う。自分がSDGsを解決する立場になったと思って考えると上辺だけでなく深く掘り下げることが大切だと感じ、次からの課題には『事実』を述べるだけでなく、それに対して自分はどう思ったか、どうしてその事実が出てきたのか、といった深く考えることをしていきたい。」
次回の講座がいまから楽しみです!
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