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八千代松陰中学校

中学1年特進コース生徒が国立科学博物館を訪問 — 上級生とともに学び、つながる一日 —

投稿日2025/5/13

5月11日、特進コースの中学1年生が、初めての校外学習として国立科学博物館(東京都台東区)を訪れました。科学への関心を高め、実際の展示から多くを学ぶこの機会は、生徒たちにとってまさに「生きた学び」の場となりました。

ー興味・関心を引き出す展示の数々ー
館内では、地球や生命の歴史をたどる展示や、最先端の科学技術を紹介するコーナーなど、見応えのある内容が数多くありました。特に恐竜の骨格標本や宇宙開発に関する展示では、生徒たちが足を止めて興味深く観察する姿が多く見られました。

ー上級生の参加が生んだ学びの深まりー
今回の校外学習には、特進コースの中学2年生、なんと高校3年生までも引率サポーターとして参加し、後輩たちの活動を優しくリードしてくれました。各グループに上級生が加わり、展示内容について分かりやすく説明をしたり、見学の進め方をサポートしたりするなど、先輩ならではの落ち着いた姿勢で後輩たちを導いてくれました。

中学1年生にとっては、頼れる先輩の姿がとても心強く、「自分たちも将来こうなりたい」と憧れの気持ちを抱くきっかけにもなったようです。

ー仲間とのつながり、これからの成長へー
校外学習を通じて、生徒たちは教室の外での学びを経験しただけでなく、学年間のつながりや協力の大切さにも気づくことができました。これからも特進コースでは、学年を超えた交流を大切にしながら、生徒一人ひとりの学びと成長を支えていきます。

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