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八千代松陰高等学校

【高2進学総合】探究学習×AI活用|卒業レポート作成に向けて社会背景と先行研究を徹底リサーチ

投稿日2026/6/11

探究学習で問いを深める

卒業レポート作成に向けた探究学習では、生徒一人ひとりが設定したテーマについて、問いの説得力を高めるための活動に取り組みました。

今回の授業では、「なぜそのテーマに取り組みたいのか」という個人的な関心や問題意識を、社会の課題や現状と結び付けながら整理していきました。

自分の「モヤモヤ」を社会課題につなげる

生徒たちはこれまで、自分自身の興味や関心から探究テーマを設定してきました。しかし、卒業レポートでは「自分が気になるから」だけでは十分な説得力を持たせることができません。

そこで今回の授業では、自分の問題意識が社会のどのような課題や現状と関係しているのかを調査しました。個人的な疑問を社会的な問いへと発展させることで、探究の意義や価値をより明確にしていきます。

先行調査としての文献リサーチ

探究活動では、自分の考えだけで結論を導くのではなく、客観的なデータや先行研究を参考にしながら考察を深めることが重要です。

信頼できる情報を集める

生徒たちはニュース記事や統計資料、専門書の抜粋、研究レポートなどを活用しながら、自身の探究テーマに関連する情報を収集しました。

社会の現状を正しく理解し、自分の問いを支える根拠を集めることで、卒業レポートの質を高めていきます。

AIを活用した効率的な情報収集

本校では探究支援アプリ「クアリア」を活用し、生徒の探究活動をサポートしています。

AI「クアリアちゃん」に相談

どのような資料を探せばよいか迷った生徒は、アプリ内のAI「クアリアちゃん」を活用しました。

「このテーマの社会背景を調べるにはどんなキーワードが必要か」
「参考になりそうな分野や資料は何か」

といった質問を投げかけながら、自分の探究を深めるためのヒントを得ています。

AIを活用することで、効率よく情報を収集しながら、自ら考える力も養っています。

情報の客観性を検証する

一方で、集めた情報をそのまま使うのではなく、その情報が本当に信頼できるものなのかを確認することも重要です。

生徒たちは、AIから得たアドバイスや検索結果について、出典や根拠を確認しながら、自分の研究テーマに適した情報であるかを検証しました。

主観的な意見や感想だけではなく、社会的事実やデータに基づいて考察することで、より論理的で説得力のある探究活動へと発展させています。

次回は研究方法を具体化

今回の授業は、生徒たちが「世の中を知る」ための重要なインプットの時間となりました。

調査を通して見つけた参考文献や社会背景は、探究支援アプリ「クアリア」に蓄積し、今後の研究活動に活用していきます。

次回はいよいよ具体的な研究方法の検討です。今回集めた情報をもとに、生徒たちはより現実的で実践的な探究プランを作成し、卒業レポート完成に向けて歩みを進めていきます。

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