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八千代松陰中学校

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防災訓練

投稿日2023/3/16

本日、中学校高等学校合同での防災訓練がありました。

地震が起こったという想定で放送が流れ、机などで安全を確保した後、外の交流広場に避難しました。

静かに素早く移動することができ、集合場所でも緊張感をもって整列することができました。

集合完了後は、「おかしもすき」の話があり、真剣に耳を傾ける生徒の様子が見られました。

教室に帰ってからは、首都直下地震についての学習や大地震に向けて準備することについて考えました。

 

 

以下、生徒の感想です。

東日本大震災のときは三才で記憶にないけれど、テレビで当時の映像を見ると被害が大きく対策をしないといけないなと改めて感じました。今後30年以内に首都直下型地震が起きる確率が年々増え自分や家族や他の人が助かるにはどうしたらいいのかということを考えるようになりました。学校では避難訓練があり避難経路を確認できるけど、家や登下校中は避難についてあまり考えたことがないので将来のために考えたいと思いました。また家にある避難グッズを確認し避難するときに何を持って逃げるのか、逃げたあと家族とどのように連絡を取るのかということについても考えないといけないなと思いました。

地震を想定した避難を行ったが、今回は最初の対応が悪かった。全体が指示待ちになってしまい、避難まで時間がかかったと感じた。 災害が起きた際は、指示待ちではなく、自ら素早く動くことが大切である。その中で周りをよく見て、話を聞くこともしなくてはならない。

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