本日中学IGSコースでは、千葉工業大学より藤井浩光先生をお招きして特別授業を実施しました。
「ロボティクス入門」と題して、ロボットという領域における学問研究や実用性、われわれ人間とロボットとの向き合い方などを教えていただきました。
以下、生徒たちの感想を紹介します。
・ロボットは人間の代わりに働いてもらうために作られたことを知って、そのロボットを作るためには勉強しなければならないことは知っていましたけれども、自分が思うよりも色々な分野を勉強しなければならないことを知りました。また、ロボットは、災害時などの人が行けなくなってしまった所を人の代わりに確認したりできるようになったり、人のように歩けるようになったりと、年々、進化していっていることを知りました。このことをお話していただいて、私は、将来、今、人がしている仕事を人の代わりにロボットがして、人は、他の新しい仕事をしているかもしれないと思いました。
・様々な社会に役立つロボットを見て、私も将来社会に役立つことができるような大人になれるように勉強して、新しいロボットを技術者が作るアイディアや世界情勢を作り出していこうと思いました。
・ロボットの話しを詳しく聞くのは初めてだったので、とても楽しく聞けました。
二足歩行ロボットは、『重心の移動が難しいから、作るのは困難』と本に書いてあったのを覚えていたので、スムーズに歩いていて驚きました。他にも、駅前をロボットが人間の中を歩いていたのを見て、「いつかの未来ではこれが普通になるのかな、」と思いました。
・自立型(自律型が正解!)ロボットは、作るのが難しいといっていたが、未来ではドラえもんのような自立型ロボットができるのか楽しみ。宙返りができるロボットのことがびっくりした。技術が進化していることに感動した。
・ロボットについて、とてもおもしろかったです。今はロボットがこんなにも進化しているから、自分が大人になったらどんなすごいロボットが発明されるのかとてもわくわくします。
藤井先生、i-Robotやアシモフのロボット工学三原則、そんな時代が来ているんだということを実感しました。
ありがとうございました!
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