10月9日の水曜日、中学IGSコースの生徒たちは、海浜幕張にあるJETROアジア経済研究所(通称:アジ研)へと出かけてきました。
来年2月に予定される海外研修に向けた事前研修の一環として、今年度6月からスタートしたGCP(グローバル・チャレンジ・プログラム)の事前学習を行いました。
ご登壇してくださった青山由紀子氏、東南アジアⅡ研究グループ長 藤田麻衣先生、また、アジア経済研究所図書館でサブジェクトライブラリアンの仕事を務めていらっしゃるスタッフの方々から、ベトナムという国の歴史や経済の一端など、多くのことを学ばせていただきました。
事前に、藤田先生への質問として、こんなことを用意して行きました。
・ベトナムについて研究しようと考え始めた理由は何ですか?
・ベトナム文化の中で具体的に好きな文化はありますか?
・産業研究は具体的にどのような調査をしているのか?
・いまベトナムは世界的に見てどれくらい発展している国なんですか?
・研究はどのような気持ちで取り組んでいますか? など
藤田先生からのお話を聞いて、彼らは、質問疑問をうまく回収できたでしょうか?? それも、楽しみです。
ベトナムは、力強く経済成長を遂げている国である一方で、悲しい歴史を持ち合わせている国でもあります。
来年の2月には、この目で、しっかりと、ベトナムを見てきたいと思っています。
アジ研のみなさん、ありがとうございました!!
後日、アジ研さんより、こちらの紹介記事が送られてきました!
世界と繋がる世界有数の貿易機関との関りから見えること、これからの君たちの可能性に活かしていってください。
あらためて、当日はご苦労様でしたとのことでした!これからも、感謝の連鎖を続けましょう。
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