IGSコース1年生を対象に、千葉工業大学 青木先生をお招きして、最先端のデザイン分野に関する大学模擬講義が行われました。青木先生は、UI/UXデザインを専門とし、製品やアプリケーションの画面設計、グラフィックデザイン、ブランディングデザインなど、多岐にわたるデザイン研究をされています(青木先生の研究紹介はこちら)。
講義の冒頭で青木先生は、
「デザインは“見た目を整えること”だけではなく、使う人の体験を設計することです。」
と語り、UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)の違いを具体例とともに説明してくださいました。
例えば、スマートフォンのボタン配置や、アプリを操作する時のストレス軽減など、私たちの日常に深く関わるデザインの工夫が紹介されました。
千葉工業大学での研究室活動の様子も紹介され、学生が実際に企業と協働して行ったUI/UX改善プロジェクトや、プロトタイピングの事例に、生徒たちは強い関心を示しました。
「デザインはアートではなく“課題解決の手段”である」という先生の言葉が印象的でした。
講義の後半では、実際に「マイロゴづくり」に挑戦しました。
自分自身を一言で表すキーワードを考え、それをもとに簡単なロゴを作成するこのワークは、セルフブランディングを意識するトレーニングにもつながります。
生徒たちは思い思いに紙とペンを走らせ、
「自分を表す形を作るのは難しいけれど面白い!」
「ロゴ1つで印象が変わると気づいた。」
といった感想が多く寄せられました。
今回の講義を通して、生徒たちは「デザインとは、相手がどんな気持ちで、どんな行動をするかを想像すること」という視点を学びました。
理系・文系を問わず、これからの時代に求められる“クリエイティブな課題解決力”を実感できる貴重な時間となりました。
IGSコースでは、今後も多様な専門分野の講義を通じて、生徒たちの視野を広げる学びを提供していきます。
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