ベトナム研修を控えた中学IGSコースでは、渡航前の心構えや現地理解を深めることを目的とした事前講演会を実施しました。
講演では、ベトナムの基本情報から文化の違い、現地での注意点まで、実体験を交えながら具体的に紹介され、生徒たちは研修を「自分事」として捉える時間となりました。

講演の前半では、ベトナムという国の基礎知識について学びました。
日本との時差や距離、飛行時間
北部・南部で大きく異なる気候
宗教・民族構成、言語
日本とは異なる暦や文化的背景
「同じアジアでも、日本とは大きく異なる点が多い」ことを知り、生徒たちは現地での体験をより具体的に想像している様子でした。
講演では、ベトナムと日本の文化の違いについても丁寧に説明されました。
年齢や立場によって呼び方が変わること
人前で叱ることや、年長者への接し方への配慮
食事のマナーや表情の大切さ
「知らなかった」では済まされない文化の違いを事前に学ぶことで、現地の人々への敬意ある行動の重要性を理解する機会となりました。
後半では、現地での生活に直結する内容が紹介されました。
ベトナムの通貨「ドン」の特徴
桁の多さや数字表記の違い
スリ対策や貴重品管理
電圧やコンセントの違い
市場や街中での注意点
「命が一番大事」という言葉とともに、安全意識の大切さが強調され、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
講演では、簡単なベトナム語も紹介されました。
あいさつや感謝の言葉
相手との関係性に応じた呼び方
日常で役立つフレーズ
さらに、自分の名前をベトナム語風に表現する活動も行われ、教室には和やかな雰囲気が広がりました。
「言葉を知ることは、相手を知ろうとする姿勢そのもの」であることを実感する場面となりました。

今回の事前講演会を通して、生徒たちは
「見る」「行く」だけで終わらせない研修 にするための準備を整えました。
文化を尊重する姿勢、挑戦する気持ち、そして安全への意識。
これらを胸に、ベトナム研修では一人ひとりが多くの学びを持ち帰ってくれることでしょう。
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