閉じる

八千代松陰高等学校

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

高校2年生 修学旅行事後学習

投稿日2023/2/16

2月16日(木)の6時間目、高校2年生は、先週行われた修学旅行の事後学習として「萩ワーク」の仕上げ作業に取り組みました。「萩ワーク」とは、この学年が約半年にわたって総合的な学習の時間に取り組んできた課題解決型ワークで、本校が毎年修学旅行で訪れている山口県萩市の抱える課題を自ら発見し、人口増加のための具体的な提言をするというものです。修学旅行当日は、現地萩市にてフィールドワークを行ったり、萩市観光協会の方や実際に萩市に移住された方々をお招きしてインタビュー会を行ったりしました。この日は、ここまでのワークや修学旅行を通してインプットしてきた情報を班ごとに整理し、3月に行われる「萩SMOUTアワード」に向けての発表準備をしました。

  

さらにこの日は、情報経営イノベーション専門職大学(iU)の学生を中心としたメンターの方々に各教室に入っていただき、発表に向けてのアドバイスをいただきました。実際に課題解決や起業・ビジネスを専門とする先輩たちと交流できたことはもちろん、よりよい人口増加案の提言に向けて具体的な改善点を見出すことができ、生徒たちもとても嬉しそうでした。

 

 

来月には、いよいよこのワークの集大成である「萩SMOUTアワード」が開催されます。外部から審査員をお招きし、ポスター発表による予選、プレゼンテーションによる準決勝・決勝を経て、学年No.1の萩市人口増加案を決定します。どの班もこのアワードに向けて一生懸命準備しています。当日はどんな発表をしてくれるのか、今から楽しみですね。

Copyright(c) Yachiyoshoin gakuen All Rights Reserved.