7月8日(土)10:00〜、ZOZOマリンスタジアムにて、第105回全国高等学校野球選手権記念千葉大会開会式が行われて、本校合唱部は大会歌「栄冠は君に輝く」の歌唱で出演いたしました。
ブルペンやグラウンドで立ち位置の確認をしたり、習志野高校吹奏楽部の生徒さんとリハーサルを行いました。
10:00から選手入場が始まり、国旗・高校野球連盟旗・朝日新聞社旗の掲揚とともに、「君が代」「栄冠は君に輝く」を歌唱しました。
生徒たちは強風に負けないために帽子を深くかぶり、凛々しい表情で2曲を披露しました。
選手宣誓では「5年ぶりにグラウンドに声援が帰ってくること、コロナ禍を乗り越えて自由に練習ができることを嬉しく思うのと同時に、日々の活動を支えてくれている家族や指導者への感謝の気持ちを胸に、試合終了のサイレンが鳴るまで全力でプレーをしたい」という主旨の言葉がありました。
開会式終了後、3年部長の増渕さんが朝日新聞社の取材に応じました。「今日は高校球児と同じフィールドに立ったので、彼らと同じチームだと思い歌唱しました」「球児たちの青春に彩りを加えることができたなら幸いです」と話していました。
一球一打に賭ける野球と同じく、合唱も一音一音に向き合っていきます。今日の開会式で高校球児と共演したことで、部員たちは刺激を受けたのではないかと思います。これからの高校球児の活躍を期待するとともに、合唱部も夏のコンクールに向けて練習に励みたいです。
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