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八千代松陰高等学校

夏の演劇研修@工学院大学 舞台美術編

投稿日2023/8/16

こんにちは、演劇部です!

8/2〜8/4まで、千葉県の演劇研修に参加しました。

集合写真です!

演技、舞台美術、音響、照明の部門に分かれ、

二日間の研修の後、最終日に各部門から発表会を行いました!

今日はその中から、舞台美術部門の様子を、一年生のSさん、Kさんが紹介してくれます!

 

舞台美術部門はA,B,Cの3つの班に分かれて、それぞれの舞台装置をつくりました。

(今回は私達が参加したA班とC班の内容を紹介します。)

 

A班一日目の午前は、昔ならではの「尺貫法」の説明を受け、尺貫法を用いながらベニアの板を切ってパネルを作りました。

午後は、パネルを支える「人形」を作りました。ビスを止める作業が難しかったのですが、慣れたら楽しかったです!その後、石畳の模様を作るためにカーペットを専用の接着剤で貼りました。

二日目は壁を作るチームと床を作るチームで別れました。壁のチームはコンクリート壁の塗装や先生方が作成した鉄柱の塗装、ダクトのサビづくりをしました。床チームは、石畳の汚しや石の質感づくりをしました。

三日目は午前中に鉄骨やコンクリの汚しを行い、午後は舞台セットの組み立てをしました。すべてが揃ったとき、とても感動しました。木とは思えないほどリアルでとてもびっくりしました。

B班は主に椅子と机の作成に取り組みました。設計図をもとに、グループにわかれて制作しました。

最初は真新しい木材からの作成でしたが、組み立てをし色塗りを通してまるで昔からあるような

見た目に変化していきました。また、ビス止めに時間をかけるところもありましたが、椅子の

座り心地は家具家に売っていてもおかしくないくらいしっかりつくられていました!

 

 

C班1日目はパネルの作り方を1から教わり、実際に作成をしました。ぱっと見ると同じに見えるような

木や道具でも、用途が異なっているためとても興味深かったです。また、1日目は様々な高校の方と初めて

お会いする日でした。ABCのグループ、学年関係なく様々な人との交流を深めることもできました。

 

2日目は木箱を作るチームと錆びたパイプ管を作る2チームにわかれて作業をしました。

パイプ管は最初は青がかった塩ビ管だったのですが、黒、白、茶色と様々ないろを重ねていくことによって、

まるで本当に錆びているようなものに生まれ変わりました。また、より錆を強調するためにヒートガン

という器具を使って管のボコボコ感を強調していきました。普段の部活では得られない技法がたくさんあって、吸収するものばかりでした。

 

 

3日目は最終調整をしました。三日目になると今までやってきたことが身にしみてきたのか

スムーズに作業することができました。また、舞台セットを組みたて全体を眺めてみるととても

手作りには思えないほどリアルなものを作れたんだなと実感しました。

(どれもリアルすぎる…!)

 

この3日間、普段とは違う大道具の知識をたくさん得られるとてもいい経験になりました。

また、違う地区の人たちと協力して一つのものを作り上げて完成したとき、達成感を得られました。

是非来年も参加したいです。

 

生徒たちにとってとても実り多き研修となったようです。

運動部と違って練習試合のようなものは演劇には頻繁にないので、

他校の生徒との交流はとても興味深いものだったようです。

ある生徒は、赤サビの装飾をするのが上手すぎて、「赤サビ大臣」というニックネームをつけてもらい、「大臣、大臣」と親しげに呼ばれていました。

作った舞台美術類は、最後はみんなで電車で持ち帰りました!

 

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