八千代松陰高等学校

　11/17(金)君津市民文化ホールにて、第74回連合音楽会が開催されました。

　この音楽会は、千葉県で合唱活動をしている高校団体が参加しており、全国高等学校総合文化祭への出場を目指して演奏を披露する場です。

　本校合唱部は、今年8月に千葉県を代表して全国高校総合文化祭に出場し、鹿児島県へ遠征させていただきました。

　他校の演奏を聴けることはもちろん、他校との合同合唱もできる大変貴重で有意義な機会です。

　当日演奏した曲は、来年１月のアンサンブルコンテストにもつながるので、さらに磨きをかけて次のステージに臨みたいです。

　また、演奏だけでなく、ドアマンや会場の掲示物設置・撤去など裏方の仕事を任され、大会の運営にも貢献できました。

　フィナーレの合同合唱では『合唱』という曲を演奏しました。コロナ禍の時代に作曲されたもので、いつかみんなで集まって歌える日を願った作品です。総勢200名ほどの大合唱団の音圧・ホールの響きは感動的でした。作曲された信長貴富先生は、このような光景を待ち望まれていたのだと思います。また、他校の生徒と歌えた部員たちにとっても良い刺激になったはずです。

　19日（日）には『八千代市民合唱祭』が控えています。期末試験前の集大成として位置づけ、良い演奏となるよう練習に励みたいです。