八千代松陰高等学校

2月7日〔水〕でE・Fグループは残り1日、Gグループは残り2日と修学旅行も終盤に差し掛かりました。

今回は広島県を訪問しているグループの様子を紹介します。

午前中は宮島を班別で散策しました。厳島神社を参詣の後、海上にある大鳥居の前で記念撮影をしたり、家族や友人へのお土産を購入した生徒たちが多かったようです。

午後は平和記念公園と広島平和記念資料館にて平和学習を行いました。
この学年は広島を訪れる前にアメリカ側から見た原爆についても学習しており、今回広島にて日本側から見た原爆について様々な資料を見たり、原爆ドームや原爆の子の像の前でガイドさんからの話を聞き、様々な視点を交えて生徒たちが「平和」について考えるきっかけとなりました。

広島訪問を経て、生徒たちは宮島をはじめとした観光地で楽しむだけではなく、平和学習を通じて自分たちが生きている世界について真剣に考えるなど修学旅行において大切な「学び」ができた1日となりました。