八千代松陰高等学校

硬式野球部引退試合in第一カッター球場（習志野市）。毎年この時期に千葉明徳さんと行う大事なイベントです。今日だけはナインとベンチが入れ替わります。スタメンの選手たちが裏方に回り、ベンチで支えるメンバーがメインで試合に出場します。

いつもは７分のノックが１７分間行われ、ノッカーも兼屋・大木・江本・長澤各先生が交代で出てきて、師弟共に気持ちの入ったボールのやり取りでした。

一回ごとに選手が入れ替わり、３年生全員に活躍の場を与えようとする監督コーチの気配りが随所に見えました。

応援席の１・２年生にとってはお世話になった先輩たちに、保護者の皆様にとっては３年間見守ってきた知ってるあの子に対して、熱い思いが感じられる応援となりました。野球部OBもたくさん集まっていました。

勝者敗者関係なく敵味方区別なく、球場全体が温かさに包まれていました。

応援部は、本戦に向けて研究も兼ねて気づいた点をメモしながらの応援でした。